先輩パパとママの毎日コラムvol.229

今日も笑って、明日も笑って「驚いた!赤ちゃんってこんなんだったんだ!」

2019/2/7
今日も笑って、明日も笑って「驚いた!赤ちゃんってこ... 今日も笑って、明日も笑って「驚いた!赤ちゃんってこ...

パパと愛息子・樹(いつき)くんと愛犬・ペン。3人と1匹で暮らすやまもとりえこさん流の子育ての楽しみ方。今回は「赤ちゃんのお手入れ」をテーマにお届けします。

初めての赤ちゃんがわが家にやってきて、「へぇー!赤ちゃんってこんなんだったんだー!知らなかった!」と驚いたこと、もちろんたくさんあります。

その中でも、5本の指に入るくらいの驚くできごとの中に、“赤ちゃんの爪が伸びるスピードの速さ!”と“赤ちゃん肌を保つには保湿ケアが重要だった!”があります。 

今回はこの2つについて、私なりに書いてみようと思います。

乳児の頃の樹くんとペンちゃん

まずはじめに、爪について。赤ちゃんのモミジの葉っぱみたいな可愛らしい手の先にある、小さな丸い爪。この爪が伸びる速さといったら……もうそれはビックリするほど速い!そう思っているお母さんも少なくないはず。一昨日切ったばかりなのに、もう伸びてる。自分の爪で引っ掻いてしまっただろう、頬っぺたに残る赤い傷。「ああ、ごめんね……またやってしまった!」と何度、樹(いつき)に謝ったことか。

赤ちゃんの爪を切ることに慣れていないものだから、切った直後にも頬っぺたに傷を付けてしまって、「わぁ、もうどうしよう、どうしたら良いの?」と、母に頼んでミトンを送ってもらい、夫には泣きながら頼んで、爪切り担当になってもらいました(笑)。これをきっかけに、ひとりで全部抱え込まないで夫に任せても良いんだなあと、随分気が楽になりました。その頃は3日か4日に1度切っていたと思います。

爪切りはさみ

写真左が3才になった樹が現在使っている爪切りはさみ。(黄色い)キャップがついているので持ち運びにとっても便利。お出かけ前にポンとリュックのポケットに入れて持って行ったりもします。大人が使うようなてこ型の爪切りも販売されていますが、樹はまだ爪が柔らかいので、しばらくはこのはさみタイプで良さそう。何才まで使えるかなあ〜楽しみ。

右が新生児〜1才頃まで使っていたはさみ、現在は糸切り用として使い続けています。私の針仕事は主に夫のYシャツのボタン付けなのですが、手にする度に新生児の樹を思い出し、時が止まりふわっと優しい気持ちに包まれます。目を閉じると、新生児特有のただただ愛おしい泣き声が聞こえたりして。

そして、保湿ケアについて。赤ちゃん肌は赤ちゃんの特権で、放って置いてもすべすべの赤ちゃん肌をキープできるとばかり思っていました。

樹の誕生は秋、産まれて間もなく顔全体に湿疹が出て日に日に酷くなり、小児科を受診、「よくある乳児湿疹だから、時期が来れば治りますよ。肌を清潔にして保湿をしっかりしましょうね」と先生。仰る通り、生後5ヵ月頃にはすっかり治っていました。

それからも、お風呂の後は季節を問わずしっかりと全身に保湿クリームを塗り、朝の着替え時はカサつきやすい場所(顔、首回り、手足の関節など)に保湿クリームを塗る。

自宅では汗をかいたらすぐにシャワーを浴び、それができない外出先ではこまめな着替えを心がけ、必要であれば保湿クリームを塗っていました。正直、少し面倒だなあ〜と思ったこともありますが、樹は食物アレルギーがありアトピー性皮膚炎にもなりやすい体質らしく、予防の為に3才になった現在も肌の保湿ケアは続けています。お陰で、主治医に褒められるほど、すべすべ赤ちゃん肌が保てていますよ。

うーん、でも……「お母さん大変ね〜」と初対面の方に言われるほどわんぱくなので生傷は絶えませんけどね。

やまもとりえこ

PROFILE

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男の子のママ。犬と暮らし始めたことをきっかけに写真を撮り始める。趣味は写真を撮ること。息子と愛犬との日々を写真に収め、日々Instagramにアップしている。
https://www.instagram.com/penittsuhouse/

(制作 * エチカ)

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