プレママ&プレパパいらっしゃ〜い!先輩ママ・パパの赤ちゃんにまつわるアンケート&ヒント集(2)家事と育児、分担どうする?
赤ちゃんのいる暮らしってどんな毎日?家のことや育児のこと、ちゃんとできるかちょっと心配というプレママ&パパもいるかもしれませんね。先輩たちはどのように新しい生活をスタートさせたのでしょうか。今回は、家事や育児の分担について先輩たちに聞いてみました!
目次
先輩ママ&パパに聞いてみた!家事&育児分担どうしてる?
赤ちゃんのいる生活についてのテーマもたくさん掲載中のコモドライフ。いつも楽しいコラムを書いてくださっている先輩ママ&パパに、「赤ちゃんのいる暮らし、家事や育児の分担どうしてる?」のアンケートを実施してみました!
01「分担を決めたことで、気持ちが楽に」
01 角裕美さん
以前、コモドライフのコラムで沐浴は出勤前のパパの担当!とおはなしを聞かせてくれた、イラストレーターの角裕美さん。家事も育児も夫婦で分担を決めたことで気持ちが楽になったそうです。
「我が家は基本的にわたしが家にいることが多いので、どうしても家事・育児のボリュームが偏ります。そこで、夫と相談しながら、ゴミ出しと、木曜日の朝は洗濯物を干してから出勤してもらうこと、食器洗いを夫の担当にすることを決めました。やってもらうことを決めたことで、お互いに気を使うことなく任せられるようになり、気持ちがとても楽になりました。また、育児で困ったり悩んだりしたときには、大先輩である母に電話することが多かったですね。気兼ねなくなんでも相談出来たので、すごく助けてもらいました!」
分担といっても、きっちり半分にするのではなく、仕事で忙しいパパの生活リズムと相談しながら「これならできる!」を見つけることが、お互いにストレスなく過ごせる秘訣かもしれませんね!そんな角家のパパも活躍した「初めてのおふろ」の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
イラストレーター・角裕美さんの、赤ちゃんと一緒。「初めてのおふろ」のおはなし。
角裕美
02「臨機応変に、その都度話し合いを」
02 山神千里さん
一方で、「分担は特に決めずに、その都度話し合うことにした」のが、カメラマンの山神千里さんです。
「家事も育児も分担は、特にハッキリとは決めませんでした。1才までの期間はやるべきことがどんどん変わるので臨機応変に、どちらかの負担が多すぎる!と思ったら都度夫婦で話し合いました。夫は授乳や入浴を積極的に担当してくれました。もともとあまり感情を表に出すタイプではなかったのですが、我が子を笑わせるためにいろいろと表情を変えていて、見ていて微笑ましかったです。わたしは、家事は無理をしないことを決めたので、スピード料理という名の手抜き料理が得意になりました!」
産後、体調が戻らなかったという山神さんですが、アプリを使いながら二人三脚で家事に育児に奮闘したときのおはなしもチェックしてみてくださいね!
03「手の空いているほうがする」
03 藤田弘子さん
札幌で絵本やさんを運営する藤田家でも、分担の話し合いはせずに「手が空いているほうがする」という暗黙のルールがあるそうです。
「主人も授乳以外はできるので、おむつ交換、お風呂、抱っこなど、育児と家事、それぞれ手が空いてる方がするという形で今までやってきました。ただ、元助産師のわたしとしては、赤ちゃんを沐浴させる時間が一番の癒しであったため、主人にはあまり譲りたくない育児のひとつでしたが(笑)。誰が何をする係と決めてこなかったためか、大きくなった子どもたちも、今はお母さんに甘えたい、今日はお父さんと寝たいなど、その日その時の気分で、一緒に過ごす人を選んでいます」
夫の進さんも、「とにかくできることをしようと思っていました。楽しいからやっていたので、特別に頑張ったというわけでもないんです」と、育児を振りかえってくれたコラムも、ぜひチェックしてみてください♪
もっと知りたい、みんなの家事&育児の分担ルール!
共働きだったり、テレワークだったり、2世帯同居だったりと、ライフスタイルによっても分担事情はさまざま。コモドライフの先輩たちの分担ストーリーもチェックしてみましょう!
子育てを通して、完璧な“花まる”を目指すのではなく、“さんかく”でも楽しく元気に過ごすことが大切!と学んだという、写真家のカワムラヒサコさんは、妊娠したからといって、夫に急にあれこれと求めすぎず、期待しすぎずのスタンスでいたら、おなかが大きくなってからは、買い物の荷物は持ってくれるようになり、子どもが生まれてからはすっかり子煩悩に!おむつ、おふろ、ねかしつけと、様々な育児を、喜んで積極的にやってくれたそうです。
花さんかくかあちゃんになるまで「求めすぎず無理せず我慢しすぎずのマタニティライフ」
カワムラヒサコ
「夫婦の役割分担どうしてる?」とズバリのテーマでコラムを書いてくれたのは、浅間山の裾野に家族5人で暮らすピラティスインストラクター前村詩織さん。育児に疲弊した前村さんは、「子どもの歯磨き」から「保護者会への出席」に至るまで、すべてのタスクと頻度をエクセルに書き出し、ポイント化。「わたしが66%も負担してる!」と、話し合いに持ち込んだという衝撃のエピソードを披露してくれました。さて、その顛末は…?
火山のふもとで深呼吸「夫婦の役割分担どうしてる?」
前村詩織
タイ・バンコクを拠点に活動するクリエーター・hironocさんも、家事と育児の夫婦分担相談会を開催したというエピソードをコラムに書いてくれました。「自分の体調が優れない時のライフライン確保が重要!」という友人からのアドバイスを参考、もしもの時に備えて週に一度は夕食を旦那さんに作ってもらうことにしたそうですが…さて、どうなったのでしょうか?
むすことわたし七転び八起きの毎日「家事と育児の夫婦分担相談会」
hironoc
最後は、料理創作ユニットGomaの中村亮子さんの子育て日記にパパが登場したときの記事をご紹介。パパが子育てをしていて気づいたのは、考え方を変えるだけで毎日の育児が日々の生活の中のやりがいになり、習慣化するということでした。パパ目線の家事・育児の考え方も要チェック!
きみと一緒、あたらしい時間「チームで子育てという考え方(3) パパの子育て」
中村亮子
いかがでしたか?ライフスタイルは家族によって異なるように、コモドライフにもさまざまな体験談がたくさん!家事や育児を分担してもしていなくても、みなさんに共通しているのは楽しむということでした。みなさんも、自分たちにぴったりのスタイルを模索してみてくださいね!
PROFILE
コモドライフ ライター・田口みきここのライターの記事一覧
「コモドライフ」でライターをしています。取材のこぼれ話や、印象に残っている話題など、記事を紹介しながら振り返ってみたいと思います!